typoする毎日

中小いっと企業にいながら、サークル的なやつをやってる人の備忘録

声優 Advent Calendar 2017 12/03 声優の卵

※この記事は、声優 Advent Calendar 2017の企画として執筆したものです。
adventar.org

12/1は@rou_eventerさんによる秋場悠里さん(記事)
12/2は@blueberrystreamさんによる本渡楓さん(記事)
でした。
お二方ともいいところついてるなーと思いました。
ちなみに僕は秋場さんはTwitterをフォローしていて(いつしたかは不明)、本渡さんは上陸作戦を初回から聞いてます。



自己紹介

どうも、類似してるルイージと申します。

元々ネットラジオを中心に、ラジオ番組にメールを送っていたりしていた人間です。
その流れでいろいろと繋がりができ、Project:Projekt(以下ProPro)という声優の卵を中心に据えた団体を2013年7月から運営することとなり、紆余曲折を経て、アソビバ(aso-viva.biz)における1事業としてProProを運営しております。

ProProでは丸4年運営させて頂いた中で、多くの声優/声優の卵と「団体として」面識を持たせていただきました。
関わっていただいた人はすごくいい人たちばかりなので、本当は全員紹介したいところではありますが、所々諸々の関係であまり書けない人もいますし、そもそも書き始めると結構なボリュームになりそうなので、とりあえず比較的直近にProProに関わっていただいた中で、3名ほど(+2名)お目にかかってほしいと思います。

※※ 以下記事は個人的主観な内容なので、ProProとしての見解ではありません。
※※ あくまで「1ファン」としての戯言です。

黒岩希未代 さん

Twitterアカウント … 黒岩希未代 (@kuroiworld0115) | Twitter

通称黒ちゃん。
文化放送 超!A&G+におけるユニット「うるめいつ7」のメンバーとして活動を始め、活動を終了した今でも文化放送でちょこちょこと出演されてたりします。
現在はFMおだわらdelight of you内の「アニコレ!」やPODCASTの「純喫茶 あねもねR」に出演してるみたいです。
FMおだわらDelight of you (@delight_of_you) | Twitter
純喫茶 あねもねR


ProProではありがたいことに初期からずーっと関わっていただいております。
個人的に黒岩さんの演技はすごく好きで、演技にド素人な僕でもわかりやすいのがすごいなーと。

あとやっぱりきちっと締めるところ締めてやってるのがすごいなーと感じてます。
売れてほしいなーと思ってます、うん。

内田早紀 さん

Twitterアカウント … うちださき@TEA終演! (@uchhichi) | Twitter

ProProでは2016年ごろにガツっと関わらせて頂いております。
現在は主催でもある「Lovin' Livin'」を進めながら、自主ラジオ「うち☆きりラジオ」を同じく桐島羽美(うみ)さんと毎週されています。

Lovin' Livin' (@LovinLivin_toU) | Twitter
https://twitter.com/uchikiri_radio

個人的には「掴みどころがないように見せてガッツリ掴まれる」感じが面白く思います。
まずはうち☆きりラジオを是非聴いてみてもらえたらと思います。
放送日時などはTwitterアカウントで最新の情報を得てください。

森永たえこ さん

Twitterアカウント … 森永たえこ (@taeko_morinaga) | Twitter
ブログ … https://ameblo.jp/taeko1216

ProProでは2015/2016年にガツっと関わらせてもらいました。
根が真面目で、「プロ意識」がすごく高い…尊敬するレベルです。
僕から見ると年下なんですが、「姉さん」という言葉が似合うかと思います。

ProProでは関わってもらうまでは若干ゆるーい感じがウリだった側面に対して、すごく刺激をいれてもらいました。

森永さんの直近ですが、2017/12/16にところどころで有名な(?)久木田かなこさん主催のクリスマスパーティの昼の部に出演されます。
もしご興味あればブログの記事になっているかと思いますので、見てみてください。

番外編その1 土方蓮奈 さん

Twitterアカウント … 土方蓮奈 rena hijikata (@worlds_chest) | Twitter

「声優」じゃないんですけどね。
そもそもProProはこの土方さんからスタートした側面があります。
文化放送 超A&G+の「本気!アニラブ」の1期として番組を展開した後、訳あって縁あってProProの立ち上げに至ってます。

立ち上げて数日後、「私別に声優になりたいわけじゃないんですよね」という爆弾発言を受け取ったのはいい思い出ですww
ただ、ProProという場が好きだと言ってもらってるので、意義はあったのかなと思います。
直近に行なったProProのイベントでも出演してもらいました。

ProPro以外にも、アイドルになったり、モデルになったり、アルバイトしたり、声の仕事したり、ステージに立つ仕事したり、いろいろやってますし、やってました。
ファンからは「お前今なにやってんねん」とツッコミをうける土方さんですが、そもそも土方さんのファンはその「生き方」を推してる人も多いです。
とりあえず何らかの形で土方さんは1回見て頂けるといいかと思います。

なお、直近土方さんは2017/12/10にライブに出演するみたいです。
詳しくはTwitterなどで確認してください。

番外編その2 結崎あゆ花 さん

Twitterアカウント … 結崎あゆ花 (@ai_yoshi) | Twitter

結崎さんも結構ずっとお世話になっています。
ただ、厳密に言うと声優さんじゃないんですよね。役者さんです。なので番外編で取り上げさせてもらいました。

ProProのイベントのほとんど、朗読CDなどでもほとんど出演してもらってます。
正直ありがたい存在で、実は結崎さんいなかったらある側面でProPro厳しかったんじゃないか…と思ってるレベルです。

演技力とか人間力はもう素人の僕がどうこうレベルではないので割愛しますが、現場ごとにこういう人が1人いるといいんだろうなあと思う方です。

ProPro以外でもたくさんの舞台やイベント、大小問わず出ています。
一度ご覧になってもらえると、言ってる意味はわかるかと思います。

ちなみに直近は、2017/12/10に 歴史朗読会「幕末異聞録 百五十年後のあなたへ」 へ出演されます。詳しくはTwitterをご覧ください。
お時間あるかたは是非どうぞ。

宣伝させてください

手前味噌ではありますが、宣伝させてください。
現在ピクシブ株式会社が運営するサービス「BOOTH」にて、Project:Projektが制作したドラマCDや音楽を販売しています。
project-projekt.booth.pm

上記にあげた方もそうですが、それ以外もたくさんの方に関わっていただいてます。
もしよろしければご購入頂けると幸いです。

また、朗読イベントについては前回は10/29に開催させていただきました。
また開催しようと思っておりますので、ご興味が有る方は是非 Project:Projekt (@Project_Projekt) | Twitter をフォローして頂けると幸いです。

明日は

声優 Advent Calendar 2017 12/04は @euxn23さんによる佐倉綾音さんの記事です。
佐倉さんは文化放送のラジオどっとあいで初めて知りましたね、そういえば。楽しみです。

休職しました - part1

久しぶりの投稿です。
1年半以上投稿していませんでしたね。

しかも前の投稿が転職して3週間後の投稿で、やっほーいってなってるときだったと。
ruizi-luigi.hatenablog.com

でも、下書きには半年少し前に書いてたみたいでした。
せっかくなので、さっき公開しました。
ruizi-luigi.hatenablog.com

重複している内容もあるけど、
ここまで書いたしもう面倒だから同じ内容でも公開しちゃおうと思ったので、書き直しはしてません。。。


2015.07

入社して1ヶ月後、社内の大体の状態を把握しました。
1リーダー兼エンジニアとして入社した会社は、
エンジニアのことをあまりわかっていない社長と、
マネジメントしたことがないメンバー達と、
なかなか頑固なデザイナー兼コーダーの集団。

入社前に面談した人は、実は業務はしていなくって、面談などを手伝っていたりする人でした。
(後に、いろいろなことがわかってはくるのですが、その時点ではあまりわかっていないと)

そういった状況の中、
前職でリーダー経験と少人数のマネジメント経験があった自分としては、
チャンスとばかりにマネジメント部分を引き受けました。
(これが後に悪手だということに気づくわけですが…)

2015.09

入社して3ヶ月経ちました。
給料の見直しがあり、入社時の金額から5万円月給の額面がアップしました。
この調子で頑張っていれば、頑張れば頑張るだけ給料上がるなあと漠然と思っていました。

2015.12

入社して半年経ちました。
会社にいるにつれて、どんどん見えていなかったことが見えてきました。

  • メンバーのスキルがあまり高くない
  • 常駐請負だと思っていた案件は、実はただの派遣状態
  • 請負案件の案件は単価が著しく低い
  • 社内にゆったりと流れていた時間は著しく早くなった。しなければいけない仕事を社長が見て見ぬふりしてるだけの話だった。

このときのちょっと前から、メンバのマネジメントだけでなく、各種案件の見積もりも着手。
普通に見積もりして弾き出した金額は、上で請けた会社にハネられて値引き。
本当は値引きしたくないけど、キャッシュフローの関係上値引きして請けざるを得ないと(これも後で原因に気づくわけですが。)


請負の仕事は、請けている階層を超えてエンド様と直接やり取りがデフォルトに。
社外の協力会社のマネジメントも引き受ける状態に。

今まで表立って見えていなかったことが一気に表面化してきて、
表面化した内容は全部自分が吸収している状況になってきた。

2016.01〜2016.03

ライフプランが急激に変更。
中古マンションを買って(ローン)、家族は地元に戻る。
かく言う自分はというと、大阪で単身赴任状態。
会社には4月からは土日関係なく働いた上で、月のどこかでまとめて土日祝の部分の休みを取ることを交渉し、了承してもらう。

そんな中、受託案件は各種でプチ炎上。
炎上した仕事は全部引き受けて鎮火させるという荒業。
体力が疲弊していくも、これからローンもあるし!という気持ちで乗り切っていこうと奮起。

2016.04

マンションの契約のため休暇を取る。

2016.05

GWの休みは1日
受託案件拡大のため、戦略的に自分自身が客先常駐。

2016.07

これまでやってきた案件がすべてクロージングしきれない状態。
すべてのクロージング作業は自分がやる状態で、さらに新規の仕事を開拓と着手。
会社のキャッシュフローがヤバい感が出てくる。
状況から、常駐先より戻って自社タスクの消化を優先として動く。

2016.09

GW以来のまともなお休み。

2016.10〜

継続的にキャッシュフローが怪しい。給料の遅配が常に。
このころから、自社サービスに完全に舵を切り、力を入れ始める。

2016.11

9月以来のお休み

2016.12

体のバランスがおかしいことを自覚するも、奮起。
仕事は終わらない、増える一方。
受託案件、常駐先社員のフォロー、クロージング出来ていない案件の進行。

2017.01

正月休み(1週間)
休暇後仕事に戻るも調子が上がらず。
1月中旬、ついに奮起出来ずに体がだるい、会社に行きたくない、息苦しいなどの症状発祥。
月末に精神科にかかる、抑うつ状態との診断。

2017.02

休職


とまあ、こんな1年半くらいでした。
書いてて壮絶だなあと思う反面、こうなったのは当たり前だなあと思うです。


次回に続きます。

転職してから約1年経ったのだった

ruizi-luigi.hatenablog.com

もう転職してから1年経ちます。早いですね。

転職してからいろいろありました。

入社して遭遇した状況

  • 想定以上のピンチ具合

ベンチャーなのに大体の人が9時〜19時くらいで帰ると言ってたけど、それは合ってました。
ただそれは、いろいろなことに目を瞑った上で成り立ってたことで、
会社としては早急にいろいろな負債や、積み重なってしまっているゴミをたくさん片付ける必要がありました。

  • 想定していた上司はいなかった

入社時に面接にて技術の人間として紹介されたのは、実はCTO的なアドバイスをくれる人であって、実務はしていないことを知りました。
つまり、僕が事実上の実務トップになりました。

  • 想定以上に受託の単価が低い

回っていた仕事は基本的に、

  1. 知り合いからもらった仕事
  2. いろいろと話が盛り上がって、話先行で案件が決まり、着手しちゃったもの
  3. なんともいえない自社サービスもどきのお話

でした。
結果として会社の財務状態を苦しめる要素が満載でした。

  • 問題意識が全社的になかった

社員が僕が入った時に10名でしたが、
ほとんどの社員が常駐の受託案件に入っているため、いろいろな問題に対する意識がすごく薄くなっていました。


つまり僕は入社して1週間で会社の状況を察し、
いろいろと意識の軌道修正を図りました。

会社に対して実行してきたあれやこれや

  • 負債を返す

案件が積み重なってしまっていたり、あまりお金にならない案件があったりしていて、負債が溜まっていました。
そのため、早急に取り急ぎの負債を返すため、プログラムをゴリゴリ書きました。
現状まだ返せていません。

  • リソースを確保する

社員のほとんどが常駐の受託案件に入っていたため、新規のリソース確保をお願いしました。
どう叶うかは不明ですが、言わないと始まらないので。

  • 受託の単価をあげる

本来の適正単価に上げる必要性があるので、見積りから高く出来るように見積りをしています。
(派遣で入るほうが売上が良いとかいうありえない状況はありえない)

  • とりあえず、個のスキルで打開できるところまで打開する

負債を返す、と同じことになりますが、
最悪なことに一番手が動くのが自分という状況になっています。
(速度とバグ含有率などを加味)
ということで悪手ではありますが、自分が全部やれるだけやってしまおうと思いたった次第です。

                                                                                                                                                                                                                                                                              • -

という下書きを、今(2017/02/08 10:13ごろ)発見して、うpしてみました。
ちなみに下書きしているタイムスタンプは、2016/06/02 02:12:41

入社して24日くらいたったときのエントリ

新しい会社に入社して、3週間とちょっとが経ちました。

事務的な手続きなども完了し、新しい会社での保険証なども手に入れましたし、
前職の離職票やその他もろもろの手続き書類なども郵送で受領が完了している今日この頃です。


新しい会社では、とても刺激的というか忙しい毎日を過ごしています。
なんでかよくわからないけれど、「生きた心地」がします。
決して今までが死んでいたってわけではないんだけれど、生きてる実感が湧きます。


なんとなくそれは、「環境」にあるのではないかなと個人的に思います。


僕の勝手な主観ですが、エンジニアは放っておいてもコードを書く生き物だと思っています。
そしてその書くペースというのは、環境によって左右されるのではないかと思っています。

環境というのは主に
・マシンのスペックやディスプレイなどの物理的環境
・出退勤や、twitter/ネットサーフィンなどの精神的環境
を指し、この環境を自由に与えることで、書くペースは上下するのではないかと思います。




現職では、マシンをMacBook Pro13にしました。
メモリは16GBです。CPUはCore i5の高い方です。
外付けのディスプレイを23型×2買ってもらいました。

出勤時間は結構自由にさせてもらってます。
現状、10時出勤、20時くらいに退勤です。
会社での残業はしませんが、Macを持ち帰り、家で仕事したりしてます。



では前職ではどうだったか。
マシンはCore i3Windows 7でした。
メモリは4GB。32bitOSだったので。
ディスプレイは2枚でしたが、サイズは19インチでした。
ちなみにディスプレイ2枚は僕だけで、他はみんな1枚でした。
出勤時間は9:00〜10:00だったはずでしたが、いつの間にか9:00になっていきました。
デスクトップPCなので、家には持ち帰れません。つまり残業多しです。
自転車通勤していたこともあって、終電時間に縛られない(?)勤務をしていました。


たったこの変化だけで、働いているのに「生きた心地」がするんですね。
とってもびっくりです。
今はこのような環境のおかげか、久しぶりに仕事で書いているコードが楽しいと実感できます。


ああ、転職してよかったなあ。






あ、でも、転職してよかったと思うのは、実際に給料があがってからだな、うんうん。

退職しました

かねてからブログに書いていた通り、本日(5/29)をもって、現職を退職することとなりました。


ruizi-luigi.hatenablog.com

ruizi-luigi.hatenablog.com


4月に記事を書いてから、自分でもびっくりするくらい心境の変化もなく、
今日も会社に行って最後の手続きなどを行った時も、
「お先に失礼します」
と言って帰ったレベルです。


4月・5月は、たまに出勤しては新人研修を行ってきました。
家ではメールなどで対応したりしました。

4月に入社したときは
「これ大丈夫かな…」
と思った新人たちも、今となってはある程度のプログラムを書けているように思えます。
よかったよかった。

しかしまあ、現職での新卒新人研修はすべて僕がしてたんだけど、来年からどうするんだろう…w
そこらへんの経験は引き継がなかったんだけどもw
きっとなるようにしかならないんだろうなあ。。。



6月1日からは新しい会社へ出勤です。
今までの会社名が出ないよう、新しい会社の名前がスラスラ出るように気をつけなきゃ!

新人研修とはいかにして進めるべきか

もう5月に辞めることが決まっているんだけど、
有給消化をしながら新人研修を担当して辞めることになっている。


今年で3回目の担当。


しかし未だに掲題の通りで、
「新人研修とはいかにして進めるべきか」
正解がわからない。


なぜなら、新人のレベルは毎年違うからである。

  • 一昨年の研修

初めて新人研修を担当した年の新人は、
ちょうど景気が上下していた年で、自社で積極的に採用を行った人ではなく、
知り合いの会社から打診されて内定を出した人だった。
しかしこれが結果として正解で、優秀な新人だった。
無論多少なりとも問題はあったが、それは研修である程度改善されたと思える。

その後、自分と一緒に作業・仕事したり、上司と一緒に現場に出て経験を積んでいった。
結果としてその新人は、現在は一人で現場に入って頑張っている。十分戦力である。

  • 昨年の研修

昨年の新人は、少し大学の授業でかじったレベルだった。
しかし、一昨年の実績があったから、「最終的にはどうにかなるだろう」と思っていたけど、
結局どうにもならなかった。
会話もできるのはできるけど、どうも誤魔化したり、(悪い方向に)適当にやっているところがあって、総合的に見てプログラマには向いてないんではないかと思ったりした。
というわけで、プログラマという職ではなく、運用(システム運用ではない)として社外に出て仕事している。
1年経った結果、ようやく社会人として正常に仕事の会話ができるようになったな、と最近の出勤日の際に思った。

  • 今年の研修

今年に限っては実は事前研修と称してテキストを渡していた。
んでわからないところはフォローするみたいな。
わからないところが結構上がってきていたので、
「しっかり理解しようとしているな」と感じていて、そのテキストをしっかり消化できていれば、
昨年どころか、一昨年を超えていけると思っていた。

しかし、日に日にどうも怪しさが広がっている。
初日はプログラムを組んだわけではなく、事前研修のプログラムを使用してコードレビューを進めた。
しかしその際の「ちなみに」話が今一理解されていなかった。
2日目と3日目は、アプリケーション開発の課題を課しながら、別のプログラムの課題を課した。
所要1時間レベルの問題(fizzbazzレベル)に、丸1日かけられていて、すこし頭抱えた。
今日は配列の概念がまず理解できていなかったということが分かった。

ここにきて、事前研修のテキストは、実は意味がなかったのではないかと思ってきた。




何も新人がプログラムが書けないのが悪いわけでも、理解できてないことが悪いわけでもない。
大事なのは、「どこまで理解できていて、どこから理解できていないか」が教える側も教えられる側も認識することなんだよな、と思っている。

だからこそ、何をもって「ああ、ここまで理解できているんだな」という判別を行う手段を見つけなければならない。
新人研修を進める術をどうだ、こうだ、というのはそのあとなんだあなと、3年目にして思い始めている。


もう来年以降はこの会社にいないから、この会社の新人研修を担当することもない。
だからせめて、判別を行う手段を見つけるためのプログラムの課題を来年以降使ってもらいたいと思いながら、ネットなどを参考にしながら作っている。
これが置き土産となることを願って。

現職を退職しようと思ってエントリしてみる

タイトルのとおりです。
2015年5月末をもって、現職を退職することになりました。

メインの仕事は3月に納品して終了し、
4月と5月は有給を消化しながら、2015年度に入社する新入社員のOJTを行っていく次第です。



ところでおまいは誰ぞいやということで。

基本情報

【名前】類似してるルイージ(本名ではない←ラジオネームではある)
【年齢】27歳
【在住】大阪
【職業】中小開発会社勤務(30名程度の会社)
    ⇒PLだったり、SEだったり、プログラマだったり
    ⇒会社は派遣と受託やってるが、自身は受託専門(自社開発)
    ⇒ここ数年は新人研修とかも担当
【家族】妻と子供1人

現職は、2社目の会社でした。

1社目の会社は新卒から1年未満で訳あって会社都合の退職となっていました。
その後、縁というかなんというか、吸収される様な感じで現在の会社に入社しました。

入社したのが2008年の12月なので、丸6年も現在の会社でいたんですねえ。。。


退職の経緯

現在の会社には、とてもいいようにしてもらいました。
経験もたくさんさせてもらいました。
(残業もたくさんしましたが…)

人間関係も良好で、特に不満もなく働いていました。


が、昨年の4月ごろに、あることに気が付きました。
既に過去の記事として残していますので、見ていただくとわかるかと思います。

ruizi-luigi.hatenablog.com


現在の会社はとても環境として恵まれていると思います。
が、生活するにはすこしお金が足りませんでした。

基本的にリッチな生活を求めるタイプではないし、
食事も同じものを食べ続けても文句はないし、
自分のことには基本的にお金をかけないタイプではあります。

けど家族にはそれなりの生活をさせたいし、
自分自身もストレスにならない程度の消費活動は、無意識で行いたいです。
具体的にどんなことかというと、
・気が向いたときに外食が出来る
・気が向いたときに何かを買う、買ってあげることができる
みたいなことです。

あと、仕事してるときにお金のことがちらつくのがキライです。
給料が少ないと、ちらついて集中できません。
結局昨年の4月くらいからは、ずっといまいち集中できずに仕事している感がありました。


なので、いい会社とか、ウマがあった会社が見つかれば転職しよう!
と、上の記事を書いた後に思っちゃいました。


いや、お金以外のところにも不満はあったんですよ?

会社のパソコンは、未だにXPを使っている人がいたりするし、
技術書などが購入できるような空気でもないし(というより技術に対して明るい人間がいない)、
派遣や常駐でほとんどの人が会社にいないから社内に何も残って行かないとか、
業務的に人を増やさないといけないのに増やす気配がないとか(最近中途採用に力入れ始めてますが)、
組織づくりをしていこうとしていないとか(リーダーや管理職の育成はしないらしい)、
いつの間にかフレックス制度が形骸化されていて9時出勤が標準になってきているとかとか。。。

最近でいうと、
見なし残業でつく残業代が、残業が少なくなってくると「減らそうか」とかいう相談が来るとか、
4月から入る新卒の子たちのPCの選定で、
個人的には派遣や社外での仕事が多いことからデスクトップよりはノートPCのほうがいいと思って、
会社に提案したら即答で却下されるとか。


けどそれらは些細なことであって、
自身が我慢したり少しずつだけど改善していけばいいと思ってたりしました。
が、改善するには如何せんパワーが足りないし、
給料の件が引き金になって我慢するのもめんどくさくなってね…w
もう新しいとこ行く方がいいや、となりました。


丸6年もいたら、そりゃあ最初は「いい会社だ」と思っていても、
積もりに積もった「ズレ」は修復してないと大きくなるんだなあ…と思った次第です。
修復活動(要は適宜の話し合いや討論)は必要なんだなあ…と。

まあ、現在の会社は社長の個人事業が大きくなったみたいなもんだと私の上司も言ってたし、
そもそも修復活動は無理なのかもしれないですけどねw

今後(2015年6月以降)について

新しい会社が決まってます。
決まらずに退職するのは、家族がある以上リスクが高すぎます。

新しい会社は大阪は本町で、創業2年という若い会社に入社します。
自社サービスと受託事業の2本立ての会社で、
社員数もまだ10名以下です。
社長・技術部長と平社員の間を取り持つ役割を求められる(要は課長・リーダー的な役割)感じです。
無論、プログラムもガリガリ書きながらね。


現職の会社に一言

新卒・中途ともに新しくここ2年内に入社した人が多くなってきてます。
新しい風が入ってきているので、会社としてここから大きくなっていってくれることを願います。